Mix Technique Reference / DJ初心者のための繋ぎ方講座
繋ぎ方は12種類。
あとはどこで動かすかだけ。
技そのものより、いつ手を動かすかで決まります。まず下の3つの土台を体に入れてから、技一覧で自分に合う繋ぎ方を選んでください。手順・相性の良い曲・使う場面を1つのページにまとめています。
- 01フレーズで動くダンスミュージックは16小節・32小節のかたまりで作られています。フェーダーを上げる/ベースを入れ替える/前の曲を落とす、どれもフレーズの頭に着地させます。ビートが合っていてもフレーズがずれていると気持ち悪く聞こえます。
- 02低音はいつも1本2曲のベースを同時に鳴らさない。入ってくる曲は必ずLOWを切った状態で入れ、入れ替えは1〜2拍で一気に。ここを守るだけで「濁り」の8割は消えます。
- 03先にエナジーを決める上げる/保つ/一度落とす。どれをやりたいか決めてから技を選びます。お客さんが聴いているのはフェーダーの動きではなく、エナジーの向きです。
ミックスの断面図:EQブレンド
いちばん基本の32小節。縦軸は各デッキの出音の量です。EQブレンドの詳しい手順を見る →
A(今かかっている曲)B(次の曲)下段の空白=完全オフ横軸=小節
- 1B投入(LOW切りきり)
- 2ベース入れ替え。1〜2拍で一気に
- 3Aを抜く
まず読む3つのガイド
技を選ぶ前に知っておくと迷わなくなる、判断のための早見表です。
12種類の技から選ぶ
難易度と場面で並べています。まずは「やさしい」から。
- やさしいカットインThe Cut
- やさしいエコーアウトEcho Out
- やさしいEQブレンド(ベーススワップ)EQ Blend / Bass Swap
- やさしいフィルターフェードFilter Fade
- ふつうロングブレンドLong / Ambient Blend
- ふつうループロール・エグジットLoop Roll Exit
- ふつうバックスピンBackspin / Spinback
- むずかしいドロップスワップ / ダブルドロップDrop Swap / Double Drop
- むずかしいアカペラ / フックレイヤーAcapella Layer
- ふつうハーフ/ダブルタイム・ブリッジHalftime / Doubletime Bridge
- ふつうブレイクダウン・スワップBreakdown Swap
- ふつうワードキュー(フック繋ぎ)Word Cue
系統から選ぶ
同じ「繋ぐ」でも、系統によって効く技もやってはいけないことも変わります。
用語が分からないときは
現場とマニュアルで実際に飛び交う言葉を、74語収録した用語集です。検索・カテゴリ絞り込みができます。