カットイン
The Cut前の曲を最後の1拍で切り、次の曲を頭から鳴らす。重ねないので、テンポもキーも関係なく成立します。
- 尺
- 1拍
- BPM差
- 制限なし
- リスク
- 中(タイミングが丸見え)
全17種類。場面と難易度で絞り込めます。まずは「やさしい」の3つから練習するのがおすすめです。
前の曲を最後の1拍で切り、次の曲を頭から鳴らす。重ねないので、テンポもキーも関係なく成立します。
エコー(ディレイ)の残響だけを残して前の曲を消す。ビートを合わせる必要がなく、どんなテンポ差・ジャンル差でも渡れるので、最初に覚えるならこれ。
クラブの標準装備。2曲を16〜32小節重ね、低音だけを一瞬で入れ替えます。これができれば4つ打ちのセットは成立します。
EQブレンドをつまみ1本でやる版。ハイパスで低域を削りながら交差させるので、音数の多い曲同士でもぶつかりません。
32〜64小節、2曲が共存したまま主役が入れ替わる。「繋いだ」瞬間が存在しないタイプ。ディープ/メロディックなセットの本体です。
アウトロの無い曲に、出口を自分で作る技。ループを半分ずつ詰めていくと、それ自体がビルドアップに聞こえます。
レコードを逆回転させて強制的にリセットし、次の曲を叩き込む。句読点でいうと「。」。カンマ代わりに使うと効き目が消えます。
ドロップが落ちる瞬間そのもので入れ替える、いちばん見返りが大きく、いちばん電車事故になりやすい技。
歌を橋にする技。お客さんが言葉を追っている間に、下の伴奏だけを差し替えます。オープンフォーマットの看板。
テンポが倍・半分の曲は同じパルスを共有します。ピッチを一切動かさずに、遠いテンポへ渡れる抜け道。
前の曲がブレイク(ビートが抜ける場所)に入った隙に入れ替える。イントロの無い曲を、無理なく本編から始められます。
歌詞の切れ目を繋ぎ目にする。BPMもキーも噛み合わない曲同士を、言葉の流れだけで違和感なく渡します。
サビまで聴かせた曲を、間奏(または2番に入る直前)で次の曲のイントロに重ねて渡す。曲を最後まで使わない分、持ち時間の中でより多くの曲を紹介できます。
BPM差が大きい2曲を、フレーズ単位で少しずつピッチを動かして近づける。急に切り替えず、体感テンポの変化そのものを演出にできます。
反復的なフレーズをループで引き延ばし、裏で次の曲の準備をする時間を作る。ドロップ前のタメを演出する用途にも使えます。
カムロットホイールなどでキーの相性を確認し、同じキーか隣接キーで重ねる。和音のぶつかりを避けつつ、メロディ同士がより心地よく馴染みます。
曲の出入りにスクラッチを挟んでインパクトを出す。ターンテーブリズム的なアクセントが、単調な繋ぎに変化と見せ場を作ります。
技を選んだら、次はセットリストの組み方で曲順の設計も見てみてください。