ドロップスワップ / ダブルドロップ
Drop Swap / Double Dropビルドとドロップの構造がはっきりした曲同士で、山の頂点を同じ拍にぶつける技。見返りが大きい分、1小節のずれも全員に伝わるハイリスクな技です。
- 尺の目安
- 8〜16小節
- BPM差
- 完全一致
- リスク
- 高(1小節ずれると全員が気づく)
- 難易度
- むずかしい
A(今かかっている曲)B(次の曲)下段の空白=完全オフ横軸=小節
- 1Bのビルドを重ね始める(LOWカット)
- 2ドロップ同着。ここで全部渡す
手順
- ビートとフレーズを完全に揃え、2曲のドロップが同じ「1」に来るようにする。両方のビルドの小節数を事前に数えておく。
- 前の曲の最後のフレーズに、次の曲のビルドを重ねる(次の曲はLOWカット)。
- ドロップの瞬間、フェーダーと低域を一手で次の曲に渡しきる。
- ドラムンベース系なら、2つのドロップを8小節そのまま共存させてから片方を抜く(=ダブルドロップ)。
相性の良い曲
- ビルド → ドロップの構造がはっきりした曲同士(EDM、DnB、ハードダンス)
- キーが同じか平行調。ダブルドロップは特にキーが露出します。
- ビルドの長さが16小節など、きれいな数字の曲
組み合わせ例
- DnB 174 × 174 のダブルドロップ
- ビッグルームEDM 128 → 128、フェスセットの山場
- ピークタイムの1発勝負として、セット中1〜2回
やりがちな事故
- 1小節でもずれると、ドロップが二度落ちて台無しになります。自信が無ければブレイクで抜く。
- ダブルドロップはベースが2本重なる状態を意図的に作るので、事前に組み合わせを試した曲だけでやる。