リルーピング
Re-loop / Loop Trick短いフレーズをループさせて曲の尺を引き延ばす技。次の曲を探す時間を稼いだり、盛り上がる部分を繰り返してタメを作ったりできます。解除するタイミングを間違えなければ、拍を崩さず自在に「間」をコントロールできます。
- 尺の目安
- 4〜16小節(ループ長)
- BPM差
- 制限なし
- リスク
- 中(解除位置がズレると事故になる)
- 難易度
- ふつう
A(今かかっている曲)B(次の曲)下段の空白=完全オフ横軸=小節
- 14〜8小節のフレーズをループ、裏で次の曲を準備
- 2小節の頭でループ解除、次の曲へ
手順
- 破綻しない反復フレーズ(4小節・8小節など)にイン・アウトポイントを設定する。
- ループをかけたまま、裏で次の曲のキューポイント・EQの準備を進める。
- ループ中にフィルターやエフェクトで変化をつけ、単調にならないようにする。
- タイミングを見てループを解除(リループ)し、元の曲の続きに戻すか、そのまま次の曲へ繋ぐ。
- 解除は必ず小節の頭で行う。
相性の良い曲
- ループにしても破綻しない反復的なパーカッションやリフを持つ曲
- ブレイクやドロップ前に短く印象的なフレーズがある曲
- ボーカルの長さが不揃いで、尺の調整が必要な曲
組み合わせ例
- リルーピングでタメを作ってからドロップスワップで一気に切り替える
- ループロールアウトの前段としてフレーズを引き延ばし、展開を演出する
- ワードキューと組み合わせ、ループで拍を合わせてから歌い出しでスワップする
やりがちな事故
- ループのイン・アウトポイントが拍からズレていて、解除した瞬間にリズムが崩れる。
- ループにハマりすぎて長く回しすぎ、フロアが飽きてしまう。